張本智和が決勝進出!決勝は吉村真晴と同門対決

[ 2022年8月14日 10:57 ]

男子準決勝、ポイントを挙げガッツポーズの張本(撮影・島崎忠彦)
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 卓球のTリーグ・ノジマカップ最終日は14日、神奈川県平塚市のトッケイセキュリティ平塚総合体育館で行われ、男子準決勝で張本智和(琉球アスティーダ)は森薗政崇(岡山リベッツ)を4―1で下し、決勝に進んだ。

 張本は先月、ハンガリー・ブダペストで開かれたWTTチャンピオンズ欧州サマーシリーズの男子シングルスで優勝、今月のコンテンダー・チュニス(チュニジア)では妹の美和と組んだ混合ダブルス、男子ダブルスの2種目で優勝した。2カ月ぶりに帰国した。

 準決勝のもう1試合は、吉村真晴(琉球アスティーダ)が吉山僚一(岡山リベッツ)に4―3で競り勝ち、決勝は琉球アスティーダの同門対決となった。

 今大会は24年パリ五輪のシングルス代表選考ポイントの対象大会で男子16選手、女子24選手が出場してトーナメント方式で開催されている。

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