バレー女子代表、東京五輪銀のブラジル撃破ならず ネーションズL準々決勝

[ 2022年7月13日 23:13 ]

バレーボール・ネーションズリーグ・ファイナルラウンド第1日 ( 2022年7月13日    トルコ・アンカラ )

 準々決勝が行われ、1次リーグ5位の日本は、同2位で東京五輪銀メダルのブラジルと対戦し、1―3で敗れた。第1セットを27―29で惜しくも落とし、第2セットも26―28。2連続ジュースをもぎ取れず、第3セット25―20で意地を見せたが、第4セット14―25でベスト8で敗退が決まった。

 1次リーグで対戦がなく今大会初顔合わせ。林琴奈(JT)がチーム最多16点、主将の古賀紗理那(NEC)が14点だった。真鍋政義監督は「ベスト4の壁が高い。それをクリアしたい」と話していたが、強敵にはね返された。

 日本は9月23日からオランダ、ポーランドの2カ国で開催される世界選手権で1次ラウンドでブラジル、中国、コロンビア、アルゼンチン、チェコと同じD組に入っている。

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2022年7月13日のニュース