名古屋場所4日目 カド番大関2人が連敗止めた!正代に初日 御嶽海は2勝目

[ 2022年7月13日 18:00 ]

大相撲名古屋場所4日目 ( 2022年7月13日    愛知・ドルフィンズアリーナ )

豊昇龍(下)を叩き込みで倒す正代 (撮影・亀井 直樹)
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 大相撲名古屋場所は13日、4日目の取組が行われ、カド番の大関・正代(30=時津風部屋)は小結・豊昇龍(23=立浪部屋)にはたき込みで勝利した。同じくカド番の御嶽海(29=出羽海部屋)は平幕・霧馬山(26=陸奥部屋)を突き落としで下した。

 カド番大関の2人がともに意地を見せて連敗を止めた。3連敗の正代は豊昇龍をはたき込みで下し、4日目にして初日が出た。2連敗の御嶽海は速攻で霧馬山を突き落とし2勝目。星を五分に戻した。残る大関・貴景勝は逸ノ城に敗れ、今場所初めての3大関白星そろい踏みはならなかった。横綱・照ノ富士は平幕・琴ノ若をとったりで下し2日目から3連勝となった。

 なお全勝は平幕の一山本、錦木、逸ノ城の3人となった。

 

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