バレー日本男子、カナダに勝利 石川祐希が最多19点 初進出のファイナルへ弾み

[ 2022年7月8日 21:33 ]

バレーボール・ネーションズリーグ男子大阪大会第4日 ( 2022年7月8日    丸善インテックアリーナ大阪 )

石川祐希
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 1次リーグが行われ、20日からの決勝大会(ファイナル、イタリア)初進出が決まった日本はカナダを3―1で下し、通算8勝2敗とした。第1、2セットを25―20、25―16と連取。第3セットは22―25で相手が意地を見せたが、第4セット25―20で勝利を決めた。

 主将の石川祐希(ミラノ)がサービスエース4点を含むチーム最多19点を挙げ、西田有志(ジェイテクト)が2番目の18点と量産。大阪大会2連勝で初のファイナル舞台へ弾みをつけた。

 ネーションズリーグには16チームが出場。1次リーグは各チームが12試合を戦い、上位8チームがファイナルに進む。ファイナル初出場に王手をかけていた日本は、ポーランド会場の結果によりカナダ戦前に進出が決定。大阪大会では9日にドイツ、10日にブラジルと対戦する。

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2022年7月8日のニュース