女子複 青山組4強逃す「ボールの質を上げないとグランドスラムでは勝てない」

[ 2022年7月7日 05:20 ]

テニス ウィンブルドン選手権第9日 ( 2022年7月5日    ロンドン・オールイングランド・クラブ )

女子ダブルス準々決勝で敗退した青山(左)、詹皓晴組
Photo By 共同

 女子ダブルスの青山、詹皓晴組は2試合連続でフルセットにもつれた熱戦を落とした。柴原瑛菜(橋本総業)と組んだ昨年に続く4強を逃した34歳の青山は「自分たちのボールの質を上げないとグランドスラムでは勝ち切れない」と課題を痛感した。

 最終セットは青山が好ショットを連発し、出だしから3ゲームを連取。得意のネットプレーがさえてブレークして5―3とし、第9ゲームにはマッチポイントも握ったが、決め切れず「もう少し我慢できていれば」と悔やんだ。

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2022年7月7日のニュース