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照 名古屋初Vへ「とりあえずは順調」 昨年は千秋楽全勝決戦で白鵬に黒星「今年こそ」

[ 2022年6月28日 04:55 ]

名古屋場所の番付が発表され、オンラインで会見を行った照ノ富士(日本相撲協会提供)
Photo By 提供写真

 日本相撲協会は27日、2年半ぶりの通常開催となる大相撲名古屋場所(7月10日初日、ドルフィンズアリーナ)の新番付を発表した。2場所連続8度目の優勝を狙う横綱・照ノ富士はオンラインで会見し、順調な仕上がりをアピール。昨年、白鵬との千秋楽全勝決戦に敗れた名古屋で、初めての優勝に意欲を見せた。照ノ富士と同じ伊勢ケ浜部屋で、春場所十両優勝の錦富士が青森県出身では5年ぶりとなる新入幕を果たした。

 第一人者の風格すら漂わせた。オンライン会見に臨む照ノ富士は、いつものこわばった表情はなく、時折笑みをこぼすなどリラックスムード。「場所が近づいたなという感じ。いつも通り普通にやっている。とりあえずは順調にきている」と述べた。

 猛暑の名古屋には最高位で初めて土俵に立つ。7月場所は2年前に賜杯を手にしているが、新型コロナの感染拡大の影響で会場は両国。昨年は白鵬との千秋楽全勝決戦に敗れた。「どんなときでも支えてくれた名古屋の後援者の方たち、ファンの方たちがいる。優勝して“ずっと応援して良かった”という思いをさせたい。今年こそ、という気持ちはある」と尾張初Vのイメージを思い浮かべた。

 今月6日から出稽古も解禁されたが「自分は土俵の外の練習の方が多い。どこに行っても一緒。自分との闘いだと思っている」と悠然と構える。両膝に爆弾を抱え、番数は1日10~15番しかできない。代わりに筋力トレーニングと四股、てっぽうなど、基礎を重点的に行う調整法で結果を出してきた。

 今場所はコロナ下では初めて観客数(定員7448人)に制限を設けずに行われる。「周りのお客さんが盛り上がることでこっちも楽しかったなと感じて帰れる」とモチベーションを高めている様子だった。

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