創価大“5年生エース”嶋津「自分としては100点」初の全日本大学駅伝切符に貢献

[ 2022年6月19日 21:12 ]

陸上第54回全日本大学駅伝関東地区推薦校選考会 ( 2022年6月19日    神奈川・相模原ギオンスタジアム )

創価大・嶋津
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 20校が参加し、1万メートルの各校8人の合計タイムで上位7校に与えられる切符を争った。神奈川大が3時間57分35秒80のトップ通過。東洋大、創価大、東海大、大東大、中央学院大、日大も出場を決めた。

 初出場を決めた創価大では“5年生エース”嶋津雄大が力走。各校の有力選手が集う最終4組目で12位となる29分6秒39でまとめ、チームの初出場に貢献した。休学期間があるため実質5年ながら今年度も駅伝の出場が可能。19年度の箱根駅伝10区、21年度の4区で区間賞を獲得した実力派ランナーは「初出場が懸かっていたので、しっかり走れて安心している。自分の残った意味を達成できた。自分としては100点」と語り「最後の駅伝(シーズン)になるので頑張りたい」と決意を新たにした。

 本戦は11月6日に行われる。駒大、青学大、順大、国学院大、東京国際大、早大、明大、中央大の前回上位8校がシードで出場権を獲得している。

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2022年6月19日のニュース