畑岡奈紗は41位に後退「どんどん攻めていきたかったのですが…」 野村敏京が「65」で14位浮上

[ 2022年6月19日 08:20 ]

米女子ゴルフツアー メイヤー・クラシック第3日 ( 2022年6月18日    米ミシガン州ブライズフィールドCC=6556ヤード、パー72 )

畑岡奈紗(AP)
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 17位から出た畑岡奈紗(23=アビームコンサルティング)は4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの73と1つスコアを落とし、通算5アンダーでホールアウト。特に前半は出入りの激しいゴルフが続き、通算18アンダーで単独首位に立ったN・コルダ(米国)とは13打差と41位に後退した。

 ホールアウト後、中継局WOWOWのインタビューに応じ「きょうは天気もよく、予選に比べて風も少なかったのでピンにどんどん攻めていきたかったんですが、少し前後の距離だったり、パッティングが思うように決まってくれなかったので悔しかったです」と振り返った。

 次週はメジャーの全米女子プロ選手権が控える。「きょう伸ばせなかった分、明日取り返して納得いく形でKPMG(全米女子プロ)にいければと思います」と話した。

 日本勢では55位で出た野村敏京が「65」をマーク、通算10アンダーで14位に浮上。古江彩佳は「72」で回り通算2アンダーで70位で最終日を迎える。 

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2022年6月19日のニュース