松山英樹は通算イーブンパー V圏内で決勝Rへ「悪くないポジションだと思います」

[ 2022年6月18日 08:40 ]

米男子ゴルフツアー 全米オープン第2日 ( 2022年6月17日    マサチューセッツ州 ザ・カントリークラブ=7254ヤード、パー70 )

ショットを放つ松山英樹(AP)
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 4打差の26位から出た松山英樹(30=LEXUS)は2バーディー、2ボギーの「70」で回り、通算イーブンパー。ホールアウト時点では首位と5打差の23位につけている。コリン・モリカワ(米国)、ジョエル・ダーメン(米国)が通算5アンダーで首位に立っている。

 この日の松山はショットも切れているように見えたが、ホールアウト後のインタビューでは「そういう感覚はなかったです。昨日の9番のようなバッチリ手応えのあるようなショットはなかったです」と振り返った。

 同組のマキロイ、シャウフェレに飛距離の面では遅れをとる場面もあったが「ちょっと悔しいですけど勝てないのは最初から分かってるので。パワーゲームができるというのはメリットがあるんじゃないかなと思う。それをどう補うかですが、そこまでうまくいってない感じですね」。

 メジャー2勝目へ、決勝ラウンドに向けては「悪くないポジションだと思いますし、1つでも差を縮めていけるように頑張りたいと思います」と話していた。

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2022年6月18日のニュース