松山英樹は2日連続「70」で決勝Rへ ホールアウト時点で首位と5打差のV圏内

[ 2022年6月18日 08:10 ]

米男子ゴルフツアー 全米オープン第2日 ( 2022年6月17日    マサチューセッツ州 ザ・カントリークラブ=7254ヤード、パー70 )

ショットを放つ松山英樹(AP)
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 4打差の26位から出た松山英樹(30=LEXUS)は2バーディー、2ボギーの「70」で回り、通算イーブンパー。ホールアウト時点では首位と5打差の23位につけている。コリン・モリカワ(米国)、ジョエル・ダーメン(米国)が通算5アンダーで首位に立っている。

 この日の松山は、2番パー3でティーショットをグリーン右手前のラフに入れ、2打目も寄らず、ボギーが先行。前半は1つスコアを落として折り返した。後半に入り、11番のパー3で約5メートルのバーディーパットを沈める。12番ではティショットを左ラフに入れるも、2打目を約3メートルにつけるスーパーショットで連続バーディー。アイアンの切れが際立った。

 13番ではティショットを右ラフ、2打目も寄らずにボギー。その後は我慢の展開が続き、通算イーブンパーで決勝ラウンドに進む。ホールアウト時点で首位とは5打差のV圏内につけている。

 現時点で予選カットラインは通算3オーバー。通算8オーバーで終えた中島啓太、星野陸也、通算10オーバーの出水田大二郎は予選通過が絶望的となっている。

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2022年6月18日のニュース