王鵬 負け越しも収穫の17番申し合い、7月10日初日大相撲名古屋場所

[ 2022年6月17日 05:20 ]

佐渡ケ嶽部屋へ出稽古に訪れ、琴ノ若(左)と相撲を取る王鵬(代表撮影)
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 大相撲の佐渡ケ嶽部屋が16日、千葉県松戸市の同部屋で稽古を公開し、元横綱・大鵬の孫の幕内・王鵬や名古屋場所(7月10日初日、ドルフィンズアリーナ)で新十両の豪ノ山(武隈部屋)らが出稽古で申し合いを行った。

 王鵬は埼玉栄高の先輩に当たる幕内・琴ノ若らと17番取って7勝。大嶽部屋では自分以外の関取がおらず「負ける方が多いのは久しぶり。来られてよかった」と話した。再入幕の夏場所では、6勝9敗とはね返されたが「押しなどは通用しないとは思っていない。いい相撲を取っていきたい」と意欲的だった。

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