【陸上】桐生祥秀　今シーズンの残り試合の欠場発表「陸上やりたいと思うまで少しお休みします」

陸上日本選手権男子100メートル決勝で、6位だった桐生
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　陸上男子100メートルで9秒98の自己ベストを持つ桐生祥秀（26＝日本生命）が17日、自身のツイッターを更新。今シーズンの残り試合に出場しないことを発表した。

　桐生は9日の日本・陸上選手権100メートル決勝で6位に敗退。この日、6日ぶりにツイッターを更新し、「陸上人生でこれから何がやりたいのか　しっかりと考える時間を作る事にしました　試合で走りたい！陸上やりたいと思うまで少しお休みします」と綴った。

　さらに「今シーズンは試合には出場しません。練習もまたどこかのタイミングでやり始めます」と休養することを発表。「いつも応援してくださる皆様、強くなって戻ってきます　待っていてください」と結んだ。

　桐生は日本選手権の決勝で敗退後、「今の自分の走りでやれることはやれた」とコメント。「東京が終わってから、何をやりたいんだというのがないままシーズンインして。このままじゃいけないなと思いつつも…。ちょっと疲れました」と明かし、今後については「試合を休むか練習するかは分からないけど、もちろんプロとしてお金をもらっている以上は試合に出ないといけない。ちょっと考えたいなと思います」と語っていた。