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今季日本ツアー初出場の渋野 2オーバーの暫定80位と出遅れ「10点くらいでいいかな」

[ 2022年5月19日 14:17 ]

<ブリヂストンレディース初日>稲見(右)と歩きながら軽食を取る渋野(撮影・沢田 明徳)
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 女子ゴルフのブリヂストン・レディース(賞金総額1億円、優勝賞金1800万円)は19日、千葉県千葉市の袖ケ浦CC袖ケ浦C(6713ヤード、パー72)で第1ラウンドを行っている。

 今季日本ツアー初出場の渋野日向子(23=サントリー)は2バーディー、4ボギーの74と思うようにスコアを伸ばせず、2オーバーの80位グループにいる。

 林菜乃子(25=ユピテル)が66で回り、6アンダーで首位。メルセデス・ランキング首位の西郷真央(20=島津製作所)が首位に1打差の5アンダー、2位。渋野と同組でラウンドした稲見萌寧(22=Rakuten)が首位に2打差の4アンダー、3位につけている。

 スタートホールに姿を見せた渋野にはギャラリーから「おかえり」を意味する温かい拍手が送られた。

 その出だしの10番パー4(380ヤード)。フェアウエーからの第2打をピン左1メートルにつける快ショットをいきなり披露したが、バーディーパットがカップに蹴られてパー。ここからは我慢のゴルフが続いた。

 第2打をグリーン奥に外した15番パー4(380ヤード)でボギーが先行。続く16番パー5(510ヤード)で81ヤードの第3打を54度のウエッジでピン手前2メートルに運び、バウンスバックを決めたが、やはりグリーンを外した後半の2、3番で連続ボギー。最後まで左右にぶれるショットを修正することはできなかった。

 「欲に負けました。ゴルフの内容も最低でした」。スコアを落とすリスクを避けるため心に描いていた、あえてピンを狙わないコースマネジメントを実践できず「10点くらいでいいかな」と自分に赤点を付けた。

 実力では世界最高峰と言われる米ツアーも人気面は低迷。メジャー競技であっても日本人選手に付くギャラリーは数人ということも決して珍しくはない。大ギャラリーが注目する中での久しぶりのラウンドに「緊張感はありました」と話し、思うに任せなかった一日を「応援を力にできず残念な結果になりました」と振り返った。

 21日からの決勝ラウンドに進むのは20日の2日目終了時点60位タイまでの選手。「この位置にいてしまうと、攻めていくしかないなっていうふうには思うんですけど、どんな結果になろうと自分の徹底したマネジメントを最後までできるようには頑張りたいです」。全英女子オープンを制した2019年当時のイケイケドンドンのゴルフは封印。このあとも先を見据えながら欲と戦うゴルフを続ける。
 

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