国立競技場で世界陸上OK　日本陸連がルール改正、25年大会の開催目指す

国立競技場
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　25年の世界陸上選手権開催を目指す日本陸連が、昨年の東京五輪のメインスタジアムとなった国立競技場で世界選手権などの国際大会を実施できるようにルール改正したことが23日、分かった。これまで補助競技場（練習用サブトラック）がなければ国際大会など開催できる「第1種公認陸上競技場」と認められなかった。今回の改正で「五輪を開催した陸上競技場は補助競技場を欠く場合であっても、第1種公認陸上競技場とすることができる」と変更された。