橋本聖子会長「大会業務は今回の理事会で一つの区切りを迎える」　組織委発足から8年経過

東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長
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　東京五輪・パラリンピック組織委員は24日、都内で理事会を開いた。冒頭のあいさつで橋本聖子会長は「6月の（組織委員会）解散に向けて最終的な調整に入りたい」と語った。

　14年1月24日の組織委発足から8年以上が経過。大会終了後から各部署が順次解散し、人員の縮小が進んでいる。橋本会長は「大会業務は今回の理事会で一つの区切りを迎える。東京都、国、JOC（日本オリンピック委員会）、JPC（日本パラリンピック委員会）ほか、関係各位のご協力に改めて感謝申し上げます」と伝えた。