JOC ウクライナ支援のIOC基金に10万ドルを寄付 ブブカ氏と連携の方針

[ 2022年3月24日 05:30 ]

 日本オリンピック委員会(JOC)は23日、オンラインで理事会を開き、ウクライナ支援のための国際オリンピック委員会(IOC)連帯基金に10万ドル(約1210万円)を寄付することを決めた。国内の各競技連盟に寄付を呼び掛け、10万ドルとの差額をJOCが拠出する。

 今後もIOC委員でウクライナオリンピック委員会会長のセルゲイ・ブブカ氏と連携して継続的に支援する方針。籾井圭子常務理事は「復興の段階になれば長期的なサポートが必要なので、また何ができるか検討していく」と語った。

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2022年3月24日のニュース