高安は大関・御嶽海との“優勝争い直接対決”を制して1敗キープ、若隆景と並走 2敗の2人は敗れる

[ 2022年3月24日 17:58 ]

大相撲春場所12日目 ( 2022年3月24日    エディオンアリーナ大阪 )

御嶽海を寄り切りで破った高安(撮影・井垣 忠夫)
Photo By スポニチ

 大相撲春場所は24日、エディオンアリーナ大阪で12日目の取組が行われ、1敗の平幕・高安(32=田子ノ浦部屋)は、優勝を争う2敗の大関・御嶽海(29=出羽ノ海部屋)を寄り切った。

 同じく1敗だった関脇・若隆景も、2敗の平幕・琴ノ若を寄り切り。依然として高安、若隆景が1敗で優勝争いをリード。2敗の御嶽海、琴ノ若はともに敗れたため、優勝争いから一歩後退となった。

 カド番の大関・正代は大関・貴景勝を寄り切って6連勝。7勝5敗として、カド番脱出に王手をかけた。

 13日目、高安は貴景勝、若隆景は御嶽海と対戦する。

続きを表示

この記事のフォト

2022年3月24日のニュース