友野一希が101・12点をマーク 代替出場も会心のノーミス演技で自己ベスト更新

[ 2022年3月24日 23:04 ]

フィギュアスケート世界選手権第2日 ( 2022年3月24日    フランス・モンペリエ )

<世界フィギュア2022 男子SP>ニューシネマパラダイスの映画の世界に観客を引き込んだ友野一希(撮影・長久保 豊)
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 男子ショートプログラム(SP)が行われ、今季四大陸選手権準優勝の友野一希(セントラルスポーツ)は自己ベストを更新する101・12点をマークした。

 冒頭の4回転―3回転の連続トーループから4回転サルコー、後半のトリプルアクセル(3回転半)と全てのジャンプを着氷。演技後は会場の拍手を浴び、自身もガッツポーズで歓喜を表現した。
 今大会は三浦佳生(目黒日大高)のケガによる代替出場ながら、渾身(こんしん)の演技を披露した。

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