高安 無傷6連勝飾り首位快走!新大関・御嶽海は1敗キープ、カド番の大関・正代は5敗目

[ 2022年3月18日 18:02 ]

大相撲春場所6日目 ( 2022年3月18日    エディオンアリーナ大阪 )

<春場所6日目>志摩ノ海(右)を押し出しで下した高安(撮影・後藤 正志)
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 大相撲春場所は18日、エディオンアリーナ大阪で6日目の取組が行われ、唯一の無傷5連勝と好調な平幕・高安(32=田子ノ浦部屋)は同じく平幕の志摩ノ海と対戦。安定感抜群の押し出しで下して全勝をキープ。新大関・御嶽海(29=出羽海部屋)は平幕・明生を寄り切りで下し5勝目。琴ノ若、若隆景らとともに1敗をキープした。

 3勝2敗の横綱・照ノ富士はこの日から休場。今場所好調の高安は志摩ノ海に対し、付け入る隙を与えない安定感抜群の内容で完勝。無傷の6連勝を飾った。

 前日初黒星を喫した大関・御嶽海は平幕・明生を寄り切りで下し連敗を回避。5勝1敗とした。初日からの連敗を4で止めたカド番の大関・正代は平幕・玉鷲に突き出しで敗れてしまい、はやくも5敗目(1勝)。同じくカド番の大関・貴景勝は平幕・霧馬山を押し出して4勝目(2敗)。敗れた霧馬山は2敗目(4勝)を喫した。

 その他1敗勢では関脇・阿炎が小結・豊昇龍に押し出しで敗れ2敗目(3勝)。関脇・若隆景は小結・隆の勝を引き落としで下し5勝目(1敗)。平幕・琴ノ若は上手投げで平幕・千代翔馬を下し1敗(5勝)をキープした。

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2022年3月18日のニュース