18歳10カ月・長野泰雅プロ初V PO制し大会最年少記録

[ 2022年3月17日 07:29 ]

第41回東急大分オープンゴルフ ( 2022年3月16日    大分市 大分東急ゴルフクラブ=6818ヤード、パー72 )

優勝した長野(右)とベストアマの吉田はトロフィーを手に笑顔
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 今春、福岡・沖学園高を卒業したばかりのプロ1年目、長野泰雅(たいが、福岡地行)がプレーオフを制してプロ初優勝を決めた。1イーグル、5バーディー、1ボギーの66で回った長野はツアー通算2勝の比嘉一貴(26=フリー)とのプレーオフに臨み、1ホール目のバーディーで決着をつけた。18歳10カ月の長野は2014年の香妻陣一朗(19歳8カ月)を抜いて大会史上最年少優勝だった。ベストアマは1アンダー、71で吉田京介(17=代々木高2年)が手にした。

(東急大分オープン成績=プロの部)
―6(1)長野泰雅
  (2)比嘉一貴 66
―5(3)福原翔太 67
―4(4)日高将史
  (4)永野竜太郎68
 =以下主な選手=
―3(6)秋吉翔太 69
―2(13)古川雄大 70
―1(17)貞方章男
  (17)大槻智春
  (17)崎山武志 71
+1(32)出水田大二郎 73
+2(39)小田孔明 74
(同アマの部)
―1(1)吉田京介 71
±0(2)内藤滉人 72
+2(3)井戸川純平
  (4)田崎春樹
  (5)福留 響 74
(アマの同スコアはマッチングスコアカード方式で順位決定)

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