中部電力・北沢　カーリング女子世界選手権へ気合「メダル獲得目指す」

カーリングの女子世界選手権に向けたオンライン記者会見で、ポーズを取る北沢育恵（左端）、松村千秋（右端）ら中部電力の選手たち（日本カーリング協会提供）
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　カーリングの女子世界選手権（19日開幕、カナダ）に出場する日本代表の中部電力が8日、オンラインで取材に応じた。19年大会は4位で表彰台にあと一歩届かなかったため、スキップの北沢育恵（25）は「メダル獲得を目指して、実力を発揮できる大会にしたい」と気合を入れた。

　先月の北京五輪ではロコ・ソラーレが日本史上最高の銀メダルを獲得。カーリングに対する注目を継続するため、フィフスの松村千秋（29）もメダルを目標に掲げるとともに、「勝っても負けても一生懸命取り組んでいる姿が届くと思う」と完全燃焼を誓った。