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丸山茂樹氏 重圧をかけ続けた松山 完全にのまれたR・ヘンリー

[ 2022年1月18日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー ソニー・オープン最終日 ( 2022年1月16日    ハワイ州ワイアラエCC=7044ヤード、パー70 )

15番でR・ヘンリーを背にガッツポーズの松山英樹(AP)
Photo By AP

 【丸山茂樹の目】凄い勝ち方でした。プレーオフの2打目は相手の息の根を止めた圧巻の一打でした。

 残り9ホールで5打差から追い付くのは相当難しい。ポイントは10、11番の連続バーディー。11番でR・ヘンリーがボギーを叩いて流れが変わりました。松山がプレッシャーをかけ続けたため、R・ヘンリーは完全にのまれてしまいました。

 今大会の松山はパットのリズムが非常に良かった。ワイアラエCCのグリーンは癖がありラインが読みづらいのですが、メンタルも安定していてリズムが乱れなかった。パットの好調さがショットの安定感にもつながったのだと思います。「苦手」と話していたコースで4日間でボギーが3つですから、ゴルフの次元が違いますね。

 米ツアー8勝はアジア勢最多です。「そこを目指して頑張れ」と話してきたのでうれしいですね。プレーオフ直後に「8勝目おめでとう。有言実行。早かったね」とメッセージを送ったら、すぐに「ありがとうございます。やっと並びました」と返してくれました。

 これだけショットのクオリティーが高ければどんなコースでも攻略できるし、全部の試合に勝てる実力があるということです。楽しみに応援しています。(プロゴルファー)

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