鍵山優真が練習公開「やっと安定してきた」北京五輪で4回転ループ投入へ

[ 2022年1月15日 16:41 ]

練習を公開したフィギュアスケート男子の鍵山
Photo By 代表撮影

 フィギュアスケート男子で北京五輪代表の鍵山優真(オリエンタルバイオ・星槎)が15日、愛知県豊田市の中京大アイスアリーナで練習を公開した。午前の練習ではフリー「グラディエーター」の音楽を流しながら、冒頭の4回転サルコーや後半の4回転トーループからの3連続ジャンプを確認。その後は大技4回転ループに挑み、1度成功させた。午後の練習には、同じく五輪代表の宇野昌磨(トヨタ自動車)も参加した。

 鍵山は全日本で封印した4回転ループを北京五輪で投入する予定。「やっと安定してきた。やっと自分らしいジャンプが跳べるようになってきた」と手応えを示し「この調子なら入れられる。まだ確定じゃないけど入れたい」と見通しを語った。フリー冒頭ではなく、2本目に配置予定。「最初は確実に跳べるジャンプでサルコーをきっちり決めてからループ跳びたい」と狙いを話した。
 フリー中盤の4回転トーループの連続ジャンプも、父の正和コーチからの提案で基礎点1・1倍となる後半に1回転オイラー―3回転サルコーをつける3連続ジャンプに変更。「理由としては、けっこう単純。そっちの方が跳びやすいから」と明かし「後半に入れることで点数も伸びるので。今自信持って跳べています」。さらなる得点の上積みを目指す。

 金メダルを獲得した20年ユース五輪出場経験があるが、初の五輪舞台は特別。「選手村での生活も、競技も、1分1秒を楽しんで、いろんなことを感じて、経験としていけたら」と前向きに語り「ノーミスの演技をしたいのが一番」と決意を新たにした。

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