【世界フィギュア】鍵山優真、留飲下げる銀メダル「五輪の悔しさも…満足できる演技できた」

[ 2026年3月29日 02:23 ]

フィギュアスケート世界選手権最終日 ( 2026年3月28日    チェコ・プラハ )

<世界フィギュア男子>メダルをかざす鍵山優真、佐藤駿(撮影・長久保 豊)
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 男子では、SP6位だったミラノ・コルティナ五輪銀メダルの鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)がフリー2位の212・89点を出し、合計306・67点で準優勝を飾った。「世界選手権は点数、順位より満足できる演技を目指していた。フリーは五輪の悔しさも残っていた。結果以上に自分が満足できる演技ができた」と振り返った。

 22年北京五輪で出したフリー自己ベストを約4点更新する圧巻の演技を見せた。「トゥーランドット」を演じ、全てのジャンプを決め、4回転サルコー、トーループには出来栄え評価(GOE)で4点台の加点を引き出した。最後のトリプルアクセルが決まると珍しく演技中にガッツポーズ。演技を終えると、感情を爆発させた。「もう何点でも良い」とつぶやきながら得点を確認し、また感極まった。

 ミラノ五輪はSP2位からフリーで6位に沈み、2大会連続の銀メダル。いつも通りの演技ができれば頂点に届く可能性が高かっただけに「悔しい思いをしたからこそ、シーズンの最後に満足できる演技がしたかった。それだけの思いで1カ月やっていた。満足する形で終えられ、今はほっとしている」と留飲を下げる結果となった。

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