帝京大・細木主将「もうケガの不安ない」、9日決勝・明大戦へ完全復活宣言「慢心せずに愚直に」

9日の決勝に向けて意気込みを語る帝京大の細木康太郎主将
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　ラグビー全国大学選手権で4大会ぶりの優勝に王手をかけた帝京大が、東京都多摩市の自校グラウンドで練習を再開。2日の準決勝・京産大戦で右ふくらはぎの肉離れから1カ月半ぶりに復帰したプロップ細木康太郎主将（4年）もフルメニューに参加し、「もうケガの不安はない」と完全復活を宣言した。

　9日の決勝（国立）でぶつかる明大とは、昨年11月に対戦して14―7で勝利。スクラムで圧倒した1カ月半前の再現へ、「慢心せずに愚直にプライドをかけてやり合いたい」と話した。