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山口 初のシングルス世界女王「今年最後の試合で勝って終われて凄く良かった」

[ 2021年12月20日 05:30 ]

バドミントン 世界選手権最終日 ( 2021年12月19日    スペイン・ウエルバ )

女子シングルスで初優勝し、金メダルを掲げる山口(AP)
Photo By AP

 各種目の決勝が行われ、女子シングルスで世界ランキング3位の山口茜(24=再春館製薬所)は第1シードで東京五輪銀メダルの戴資穎(台湾)を2―0で下し、自身初制覇を成し遂げた。ダブルスの男子では前回準優勝の保木卓朗(26)、小林優吾(26)組(トナミ運輸)が第16シードの何済霆、譚強組(中国)に2―0で圧勝し、日本勢初の頂点。混合の東京五輪銅メダルで日本勢初頂点を狙った渡辺勇大(24)、東野有紗(25)組(日本ユニシス)はデチャポン・プアバラヌクロ、サプシリー・タエラッタナチャイ組(タイ)に0―2で敗れた。

 山口は勝利の瞬間も、ひょうひょうとしていた。18年銅メダルを上回り、念願のタイトル獲得。「今年最後の試合で勝って終われて凄く良かった」と安どの表情だった。

 世界ランク1位の相手の多彩なショットを拾ってリズムをつくった。第1ゲームを奪うと、相手にミスが出始めた第2ゲーム12―10の場面で強打を中心に7連続得点でたたみ込んだ。「粘り強く食らいついたことがミスを誘うことにつながった」と分析した。

 新型コロナウイルスの水際対策強化の影響で、今大会出場の日本代表は年末の全日本総合選手権(東京)に出場はできない。21年は東京五輪8強で悔し涙を流したが、最後に最高の結果が待っていた。

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