ホキコバ 男子ダブルス制し日本勢初2冠、保木「この調子を維持できるように」

[ 2021年12月20日 05:30 ]

バドミントン 世界選手権最終日 ( 2021年12月19日    スペイン・ウエルバ )

ワールドツアー・ファイナルに続き世界選手権も制した保木、小林組(AP)
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 各種目の決勝が行われ、男子ダブルスは前回準優勝の保木卓朗(26)、小林優吾(26)組(トナミ運輸)が第16シードの何済霆、譚強組(中国)に2―0で圧勝し、日本勢初の頂点に立った。

 快進撃を続けるホキコバが、また歴史を塗り替えた。序盤から主導権を握り、わずか38分で試合を決めた。年間王者を決めるワールドツアー・ファイナルに続いて世界選手権も制覇。ともに男子ダブルス日本勢初となる“2冠”を達成した。

 保木は「めっちゃうれしい」と言い、小林は「ここまでやってきて本当に良かった」と喜びを口にした。保木は「この調子を維持できるように」と22年を見据えた。

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2021年12月20日のニュース