ラグビー京産大・広田主将 初の日本一へ闘志!昨季の天理大日本一が刺激に「僕たちも全員でまとまって」

[ 2021年12月15日 05:30 ]

巧みなパスワークで攻撃を組み立てる京産大・広田(撮影・北條 貴史)
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 ラグビーの関西大学リーグで23季ぶり5度目の優勝を果たした京産大のSH広田瞬共同主将(4年)が14日、大学グラウンドで取材に応じた。今年はオレの番とばかりに、初の日本一へ意気込んだ。

 天理高出身。昨季、高校時代のチームメートが多く在籍する天理大が日本一になり「テレビの前で、うれしさより悔しさを感じた」と唇をかんだ。天理大の元同級生に連絡を取った際に「練習にものすごく活気があったと聞いた。僕たちも全員でまとまって、そうならないといけない」と勝つ秘けつを胸に刻んだ。26日の初戦・準々決勝(熊谷)は、日大と日体大の勝者と当たる。関西を制した一丸のディフェンスを全国でも見せる。

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2021年12月15日のニュース