古江は3差5位 3日間60台で好位置キープ「上位にいられるのはいいこと」

[ 2021年12月6日 05:30 ]

米女子ゴルフツアー最終予選会第3日 ( 2021年12月4日    アラバマ州 マグノリアグローブ・クロッシングズC=6664ヤード、パー72 フォールズC=6643ヤード、パー71 )

第3ラウンド、通算9アンダーで5位の古江
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 古江彩佳(21=富士通)はフォールズCを4バーディー、2ボギーの69で回り通算9アンダーとし、首位と3打差の5位で第4日を迎える。最終予選会は12日まで8ラウンド行われ、72ホール終了後に70位までが9日からの第2週に進み、144ホール終了後の45位までが来季出場資格を得る。

 スコアを2つ伸ばした古江は「ショットが安定していなかったので、アンダーで回れてまずは良かった」と安堵(あんど)していた。1番でボギーを叩いたが、6番で4メートルを沈めて取り返すと、10、12番でショットをピンに絡めてバーディー。14番で3パットしたが、15番で80センチにつけて伸ばした。

 3日間60台を並べて好位置をキープ。「上位にいられるのはいいこと。これを続けていければいい」と余裕を持って第4日に向かう。

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