渋野「伸びしろがあると思えるシーズン」 今季国内最終戦は12位「来年はアメリカで」

[ 2021年11月22日 05:30 ]

女子ゴルフツアー大王製紙エリエール・レディース最終日 ( 2021年11月21日    愛媛県 エリエールGC松山=6545ヤード、パー71 )

応援する子供たちの頭をなでる渋野日向子(撮影・井垣 忠夫)
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 来月の米ツアー最終予選会に挑戦する渋野は今季最終戦を12位で終えた。地元岡山からジュニア時代に通ったスクールの子供たちが応援に駆けつける中、最終18番バーディーで68で上がり、歓声を浴びた。

 昨オフに再現性のあるスイングに改造し今年は2勝。「ちょっとずつ大人のゴルフができるようになってきた。伸びしろがあると思えるシーズンだった」と総括した。最終予選会に向けては「スタート地点。来年はアメリカでできるよう頑張る」と語った。

 ▼2位・鈴木愛 ここまで納得のいかないゴルフが多かった中で、やっと自分らしいゴルフができた。(自分を)褒めてあげたい。(12位から5連続を含む10バーディーと猛追して)

 ▼30位・湯浅芹 予選通過とベストアマを目標にしていた。とてもうれしい気持ちでいっぱいです。(兵庫・滝川二高3年の18歳がベストアマチュアに輝く)

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2021年11月22日のニュース