西武台千葉の1年生・小林が優勝 兄に続くぞ!目標は全国制覇

[ 2021年11月2日 05:30 ]

スポニチ主催令和3年度関東高校ゴルフ選手権冬季大会東関東予選 ( 2021年11月1日    千葉県 一の宮CC 男子=6471ヤード、パー71、女子=6176ヤード、パー72 )

東関東予選を制した、西武台千葉・小林
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 男子は小林翔音(千葉・西武台千葉1年)が6バーディーを奪っての4アンダー67、千葉女子は同じく西武台千葉の石谷舞桜(2年)が2アンダー70、茨城女子は飯島早織(ルネサンス1年)が1アンダー71でそれぞれ優勝。男子はシード選手を除く上位20人、女子は千葉20人、茨城9人が12月の関東大会(一の宮CC)に進出した。

 1年生ながらシード選手の小林は「風が読みづらかったけど、パターが入ってくれました。60台は出したかった」とホッとした表情。東京・葛飾出身で、同じ西武台千葉3年の兄・大河は今年3月の全国大会で優勝。3歳ごろから一緒に練習している。小林は今夏の全国大会は下位に終わっており「この冬は62キロの体重を増やして鍛えたい」と兄に続いての全国制覇を目指す。

 ▼千葉女子優勝石谷舞桜 後半はアプローチ、パターで何とかしのげました。最近調子が悪かったので優勝できるとは…。(10番から連続バーディーでスタート)

 ▼茨城女子優勝飯島早織 後半はショットが安定、ほとんどパーオンしました。(前半38と苦しんだが、後半33と巻き返す)

 

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2021年11月2日のニュース