長身ロックのディアンズが追加招集 欧州遠征に参加へ ラグビー日本代表

[ 2021年10月28日 15:28 ]

ワーナー・ディアンズ
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 日本ラグビー協会は28日、日本代表のリポビタンDツアー2021(11月6日アイルランド戦、同13日ポルトガル戦、同20日スコットランド戦)参加メンバーに、身長2メートル2の長身ロック、ワーナー・ディアンズ(19=BL東京)を追加招集すると発表した。ディアンズは今月16日まで行われていた宮崎合宿に、ナショナルデベロップメントスコッド(NDS)の一員として参加。正規の代表入りを逃していたが、追加招集される形でツアーに参加することになった。

 一方でロックの大戸裕矢(静岡)がケガのため、フランカーの小沢直輝(東京SG)がチーム事情のために離脱し、不参加となった。今回の入れ替えによりツアー参加メンバーは1人減って計38人となる。

 日本代表はあす29日、日本を出発してツアー初戦のアイルランド戦が行われるダブリンに入る。

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