JOC 北京五輪パラ公式服を発表 高木美帆「身が引き締まる」

[ 2021年10月28日 05:30 ]

北京冬季五輪の日本代表選手団公式服装発表会でポーズをとる高木美帆(左)と田中佳子
Photo By 代表撮影

 日本オリンピック委員会(JOC)は北京五輪開幕まで100日となった27日、新ブランド「TEAM JAPAN」を発表し、エンブレムをお披露目した。金のTと赤のJをイメージした枠内にオリジナルフォントで「TEAM JAPAN」の文字と、五輪シンボルが記されている。シンボルのない別タイプもあり、今後はJOC加盟団体の出場する国際大会でも使用される見通しだ。

 また、北京五輪・パラリンピックの日本選手団公式服装も発表された。今夏の東京大会と同様、オリパラ共通デザイン。スピードスケート女子の高木美帆(27=日体大職)は新エンブレム入りの赤のダウンジャケットとグレーのパンツを身に着け「デザインが好み。とても軽くて動きやすい。そして何より暖かい。申し分ないウエア。身が引き締まる思い」と語った。

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