坂本花織が76・70点でSP首位 2位に三原舞依 北京五輪テスト大会

[ 2021年10月14日 18:40 ]

女子SP 演技する坂本花織
Photo By 共同

 22年北京五輪テスト大会を兼ねたフィギュアスケートのアジアンオープントロフィーが14日、北京の首都体育館で開幕し、9選手による女子ショートプログラム(SP)が行われた。

 18年平昌五輪6位の坂本花織(シスメックス)が76・70点のハイスコアで首位発進した。全てのジャンプで加点がつき、スピン、ステップも最高のレベル4でそろえた。第1滑走だった17年四大陸選手権女王の三原舞依(シスメックス)が67・83点で2位につけた。3位はサーリネン(フィンランド)で62・25点だった。フリーは15日に行われる。

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