宇野昌磨「オーボエ協奏曲」で魅了　クリムキンイーグルも披露　カーニバルオンアイス

＜カーニバルオンアイス最終日＞演技をする宇野昌磨（撮影・小海途　良幹）
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　フィギュアスケートのアイスショー「カーニバル・オン・アイス」が3日、さいたまスーパーアリーナで行われた。現役選手は今季のショートプログラム曲を演じ、男子で18年平昌五輪銀メダルの宇野昌磨（トヨタ自動車）はSPで使用する可能性が高い「オーボエ協奏曲」を披露した。

　シックな衣装で4回転フリップ、4回転―3回転の連続トーループを着氷。アンコールではフリー「ボレロ」を情熱的に舞い、最後はクリムキンイーグルで魅了した。

　前日のジャパン・オープンに出場した男子では、佐藤駿（フジ・コーポレーション）が四季の「夏」、田中刑事（国際学園）が「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を披露。山本草太（中京大）は「イエスタデイ」、友野一希（セントラルスポーツ）は「ニュー・シネマ・パラダイス」、三宅星南（関大）は「Unchained　Melody」を演じた。