宮原知子、3A投入へ好感触「自分の中では新しい挑戦」 ジャパンOP公式練習

[ 2021年10月1日 17:32 ]

<ジャパンオープン2021公式練習>曲かけ練習をする宮原知子(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケートの本格的なシーズン到来を告げる「ジャパン・オープン」の前日練習が1日、会場のさいたまスーパーアリーナで行われ、女子で18年平昌五輪4位の宮原知子(木下グループ)はトリプルアクセルに挑戦。フリー「トスカ」の曲かけでも挑み「自分の中で新しい挑戦。練習でできている良い感じを試合でもできれば」と前向きに話した。

 「トリプルアクセルは形になってきた状態。立っているところまできた」と語る。本田武史コーチからもジャンプの助言を受け、完成度は高まっている。いよいよ始まる22年北京五輪シーズンに向けて「できることをしっかりしていって、一番大きな舞台につながれば」と意気込んだ。

 今年のジャパン・オープンは国内選手による2チーム対抗戦。各チーム男女3人ずつのチームレッド、チームブルーに分かれ、フリーの合計点で競う。

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2021年10月1日のニュース