IOCバッハ会長 東京五輪運営は「安全だったと言える」と断言 日本側も同様の認識

[ 2021年9月10日 05:30 ]

IOCのバッハ会長(AP)
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  国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は8日、オンライン形式の理事会後に記者会見し、東京五輪の運営は「安全だったと言える。東京や日本の人々に感染が広がったと示すものは何一つない」と断言し、改めて成功と総括した。「バブル方式」を採用した大会運営は、日本側も大きな問題がなかったとして同様の認識を示している。同会長は五輪開催とコロナ感染拡大との関係を否定する発言を裏付ける科学的根拠として「東京だけでなく、日本全国で感染者数が増加した」ことを挙げた。また、北京冬季五輪に向けて「東京での経験から学んだ最も重要なことは、安全な五輪を開催できるという自信と確かな証拠だ」とした。

 ≪五輪不参加で北朝鮮に22年末まで資格停止処分≫バッハ会長は東京五輪に参加しなかった北朝鮮に22年末までの資格停止処分を科すことを決めたと明らかにした。同会長は「不参加を一方的に決定した」として、北朝鮮の国内オリンピック委員会(NOC)に対し資金援助などを取りやめる。一方で「選手は組織や役員の誤った判断で苦しめられるべきではない」と強調し、来年2月の北京冬季五輪の出場枠を獲得した北朝鮮選手には個人参加の道を開く方向性を示した。

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