室伏広治長官が東京オリパラを総括「スポーツの価値伝えた」

[ 2021年9月10日 13:08 ]

都内で会見を開いたスポーツ庁の室伏長官
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 スポーツ庁の室伏広治長官が10日、都内で取材に応じた。東京パラリンピックが5日に閉幕。8月8日に閉幕した東京五輪と合わせ、「延期となって開催すら危ぶまれた中で安心安全な大会を掲げ無事に閉幕を迎えた。日本選手団の活躍は多くの方に感動をもたらすとともに、スポーツが持つ価値を多くの国民に伝えたと思っている」と総括した。

 東京大会に向けてスポーツ庁が指定していた柔道やレスリング、体操などの重点支援競技の多くがメダルを獲得。室伏長官はコロナ下での調整において「海外の試合が少なかったり、自分の立ち位置、力を見誤ってうまくいかなかった競技もあった。情報戦略のようなところは個人的に気になる点」と課題を挙げつつ、「伸びていく競技団体もある。今月からヒアリングをさせていただくので、それを踏まえて次の強化に結びつけていければ」と今後の強化展望を語った。

 また、札幌市が開催を目指す30年の冬季五輪については「自治体や国民の理解を得るため、時間を十分に使う継続的な対話の段階にあると思う」とした上で、「JOC(日本オリンピック委員会)と札幌市が中心となって取り組んでいるが、一番大事なところは地元の気運醸成、国民のみなさまの支持を得てやっていくこと。我々としても見守っていきたい」と話した。

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