車いすバスケ男子代表 豪州に5点リードして前半終了!香西14得点の活躍 ネット熱狂「めっちゃ面白い」

[ 2021年9月1日 21:28 ]

東京パラリンピック第9日・車いすバスケ男子準々決勝   日本―オーストラリア ( 2021年9月1日    有明アリーナ )

<準々決勝 日本・オーストラリア>第1クオーター、シュートを決める鳥海 (撮影・光山 貴大)
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 車いすバスケットボール日本男子は準々決勝でオーストラリアと対戦。若きエース鳥海連志(22)が7得点の活躍を見せ、第2クォーターから出場した香西宏昭(33)も14得点をマークした。チームは35―30と5点リードして前半を折り返した。

 日本は予選リーグ4勝1敗で終え、グループ2位で準々決勝進出。史上初のベスト4入りへ準々決勝は2018年の世界選手権で3位だった強豪オーストラリアと対戦した。第1クォーターは鳥海がチーム最初の2ポイントシュートを含む6得点の活躍を見せて14―14の同点で終えた。第2クォーターは途中出場の香西がチーム最初の3ポイントシュートを決めるなど14得点の活躍で一気にリードを広げた。チームは35ー30と5点リードで前半を折り返した。

 ネットでも日本の戦いに「鳥海のプレイは見ててワクワクする」「ディフェンスやば」「香西選手の決定率やばすぎん!?」「めちゃくちゃ面白いカッコいい」「日本はディフェンス上手い」などと熱狂する声があがった。 

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