三浦佳生がジュニア男子V 4回転2種成功も「課題を見つめ直す」 2位は吉岡希

[ 2021年8月12日 12:36 ]

フィギュアスケートげんさんサマーカップ最終日 ( 2021年8月12日    滋賀・滋賀県立アイスアリーナ )

<げんさんサマーカップ2021 ジュニア男子フリー>ジャンプにミスは出たものの別格の演技で優勝の三浦佳生(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 ジュニア男子フリーでは、SP首位の三浦佳生(目黒日大高)が133・06点、合計204・28点で優勝した。サルコー、トーループ2種類の4回転ジャンプを成功。トリプルアクセルの回転が抜け、2本目の4回転トーループが両足着氷になり、「率直に悔しい気持ちが凄く大きい。初戦だからいいやという気持ちでなく、この試合で課題に出たことがたくさんある。そこを見つめ直したい」と語った。

 合計2位は吉岡希(西宮甲英高等学院)で176・66点、3位は田内誠悟(名東FSC)で169・23点だった。

続きを表示

この記事のフォト

2021年8月12日のニュース