女子バスケ全スタッフにメダル報奨金　三屋会長「日頃の練習に関わる全スタッフに出そうと」

三屋裕子会長
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　日本バスケットボール協会が選手だけでなく、コーチ、トレーナー、マネジャーらを含めたスタッフにもメダル報奨金を贈る方針を固めた。選手12人を含め、総勢25人程度となる。

　規定では金500万円、銀300万円、銅100万円で、スタッフは大会ごとに議論して決めることになっていた。三屋会長は「選手だけでなく日頃の練習に関わる全スタッフに出そうと思います」と説明。300万円から増額も検討されるが「理事会が開かれてない中で上乗せするとか、金メダル同等とかは公に言えない」と語った。12日の理事会で正式決定する。