五輪7人制ラグビー　男女ヘッドコーチ退任　男子・岩渕氏「力が足りなかった」

岩渕健輔ヘッドコーチ
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　日本ラグビー協会は11日、男女7人制強化責任者の本城和彦ディレクター、男子の岩渕健輔ヘッドコーチ（HC）と女子のハレ・マキリHCの退任を発表した。

　東京五輪で男子は11位、女子は12位（いずれも参加12カ国）。本城氏は「結果は重く強く受け止めている」とし「国際経験が足りなかった」と敗因を分析した。協会専務理事と兼任の岩渕HCは「兼任どうこうではなく、HCとして力が足りなかった」と責任を痛感。協会は今後、新HCらを選定する。