競泳代表・萩野ら、本番想定タイムトライアル 決勝が行われる午前にスタート

[ 2021年6月28日 05:30 ]

実戦形式の練習に臨む(左から)萩野、青木、大橋
Photo By 代表撮影

 競泳男子の萩野公介(ブリヂストン)、女子の大橋悠依(イトマン東進)ら東京五輪代表が27日、長野市で午前決勝の本番を想定したタイムトライアルに出場した。

 萩野は200メートル個人メドレーで2分0秒70、大橋は400メートル個人メドレーで4分37秒92にとどまった。萩野は「思ったより動かない感じ。やっておいてよかった」とし、大橋は「1回やっておけば本番で落ち着いてできる」と前向きだった。

 午前決勝は五輪の課題で、平井コーチは「私の感じたことを代表スタッフLINEに流した。我々だけでなく日本チームの経験」と話した。

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2021年6月28日のニュース