スケボー男子五輪代表・堀米「日本背負う」自覚強まった、いざ初代王者へ

[ 2021年6月17日 05:30 ]

オンライン取材に応じ、東京五輪への意気込みを語る堀米
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 スケートボード男子ストリートで東京五輪金メダル候補の堀米雄斗(22=XFLAG)が16日、オンライン取材に応じた。五輪前最後の大会となった今月6日まで行われた世界選手権で初優勝。表彰式で流れた君が代に「日本を背負うということを感じた」と自覚が強まった。

 拠点とする米国で新技の練習に励んでおり「成功率を100%に持っていけるようにしたい」と意気込んだ。「誰もやったことがない技」にこだわってきた22歳は、五輪初代王者の称号にも「誰も成し遂げていないことを自分が成し遂げたい」と意欲を口にした。

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2021年6月17日のニュース