バレー男子日本代表 ドイツにストレート勝ち エース石川が20得点「次につながる」

[ 2021年6月16日 00:35 ]

バレーボール ネーションズリーグ   日本3―0ドイツ ( 2021年6月15日    イタリア・リミニ )

 男子1次リーグ第10戦が行われ、日本はドイツを3―0とストレートで下し、連敗を阻止した。絶対的エースの石川祐希主将(25)がチーム最多の20得点をマーク。「ネーションズリーグが後半に入り、残り6試合となった中での1戦目を3―0で勝ち切れたことは次につながる」と振り返った。

 第1セットを25―18で先取。主導権を渡さず、第2セットは25―22、第3セットは25―20で制した。

 今大会は東京五輪前に行われる最後の国際大会で、日本の通算は6勝4敗。次戦は16日にポーランドと戦う。五輪本番を見据える主将は「タフな今大会だけど、集中力を切らさずにプレーできたことは自信につながる。日本の持ち味であるディフェンスから流れをつくっていきたい」と語った。

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2021年6月15日のニュース