重量挙げ・三宅宏実が東京五輪代表に、日本女子2人目の5大会連続出場

[ 2021年6月15日 17:17 ]

三宅宏実
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 日本ウエイトリフティング協会は15日、重量挙げの東京五輪代表を発表し、開催国枠で女子49キロ級の三宅宏実(いちご)を選出した。三宅は48キロ級での04年アテネ、08年北京、12年ロンドン、16年リオデジャネイロに続く5大会連続出場。ロンドンは銀メダル、リオでは銅メダルを獲得した。夏季五輪の5大会連続出場は日本女子では柔道の谷亮子以来、2人目となる。

 女子は他に開催国枠で55キロ級の八木かなえ(ALSOK)、59キロ級の安藤美希子(FAコンサルティング)を選んだ。

 男子は61キロ級の糸数陽一(警視庁)、67キロ級の近内三孝(日大職)、73キロ級の宮本昌典(東京国際大職)、96キロ級の山本俊樹(ALSOK)が代表に決まった。

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