笹生優花はパープレー71 1打差の2位で最終日へ 全米女子オープン

[ 2021年6月6日 10:48 ]

米女子ゴルフツアー 全米女子オープン第3日 ( 2021年6月5日    カリフォルニア州 オリンピック・クラブ=6486ヤード、パー71 )

18番、フェアウエーからのショットを放つ笹生(AP)
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 1打差の単独首位から出た笹生優花(19=ICTSI)は4バーディー、4ボギーの71で回り通算6アンダーで2位でホールアウトした。首位のレキシー・トンプソン(米国)と1打差で最終日に臨む。

 1番パー5で左ラフからの第3打をピン右1・5メートルにつけてバーディー発進。4番で3パットのボギーを叩いたが、229ヤードと短く設定された7番パー4でグリーン左バンカーからの第2打をピン側80センチに寄せてスコアを伸ばした。

 10番で2メートルにつけてバーディーを奪いリードを3打に広げた。しかし13番パー3はグリーン右奥に外してボギー。14番でもグリーン奥から寄せきれず連続ボギー。トンプソンに並ばれ、その後逆転を許した。

 17番パー5では第2打をグリーン奥に運んでバーディーとし、再び首位に並んだが、18番で第2打を深いラフに入れてボギーを叩き後退した。

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