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元大関・前の山死去 76歳、多臓器不全 高田川部屋創設、剣晃ら育てる

[ 2021年3月30日 05:30 ]

68年の前の山
Photo By スポニチ

 元大関・前の山で先代高田川親方の清水和一(しみず・かずいち)さんが11日午後7時34分、多臓器不全のため自宅で死去した。76歳。大阪府出身。既に家族葬が執り行われた。日本相撲協会が29日に発表した。

 高砂部屋から1961年春場所で初土俵。張り手を交えた突っ張りなどを武器とし、70年名古屋場所後に大関昇進を果たした。その直後に右足首を負傷した影響もあり、大関在位は10場所にとどまった。殊勲賞3回。敢闘賞2回。74年春場所限りで引退した。

 同年4月に独立して高田川部屋を創設し、元小結・剣晃(現役中に病死)らを育てた。09年に現高田川親方(元関脇・安芸乃島)に部屋を継承した。

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