Bリーグ、親会社の補填も全額損金算入が認められる

[ 2021年3月10日 05:30 ]

  Bリーグが9日の理事会後にオンライン会見を開いた。Bクラブの親会社や関連会社による支援が広告宣伝費として認められることが東京国税局から確認されたことを発表。親会社によるクラブへの損失補填(ほてん)も全額損金算入されることが認められた。

 企業によるクラブ支援が寄付ではなく損金計上できるようになり、税制上の負担が減る。プロ野球、Jリーグは以前から優遇されており、島田チェアマンは「大きな決定。コロナ禍における厳しい状況を乗り越える観点からもありがたい」と語った。

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2021年3月10日のニュース