“手順マエストロ”サクラナイツ内川幸太郎、MVP引き寄せる個人3連勝&11勝目 Mリーグ2020

[ 2021年3月10日 12:00 ]

個人3連勝、今季11勝目を挙げたサクラナイツの内川幸太郎
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 頭脳スポーツ団体競技、麻雀プロリーグ戦「大和証券Mリーグ2020」はレギュラーシーズン最終週を迎えた。4月12日から始まるセミファイナルシリーズ進出(上位6チーム)を懸け、3月12日まで激しいバトルを繰り広げる。

 下位チームは混戦だが、渋谷ABEMASは9日に連続出場した多井隆晴が第1試合で1位、第2試合で2位となり626・3ポイント(P)と伸ばして首位。457・9Pで2位のKADOKAWAサクラナイツとともにセミファイナルシリーズ進出を確実にした。

 そんな中、8日第1試合で個人3連勝、今季11勝目を挙げたKADOKAWAサクラナイツ内川幸太郎の勢いが止まらない。

 同試合はU-NEXT Pirates・瑞原明奈、KONAMI麻雀格闘倶楽部・藤崎智、内川、TEAM RAIDEN/雷電・瀬戸熊直樹の並びでスタート。東1局に先制すると3局の親番では3連続のアガリ。4局1本場には瀬戸熊とのリーチ合戦に敗れ親満貫の失点となるも、同2本場にはその瀬戸熊からリーチ・東・赤2・ドラ・裏ドラの1万2000点(+600点)をアガリ返して再びトップ目へ。

 南2局2本場にはさらに5200点を2本のリーチ棒供託付きでアガった。3局は藤崎へ倍満の放銃となったが、4局で赤2枚を持ちタンヤオで仕掛ける。4・7索待ちでテンパイし、高目のドラ4索でアガればトップという状況となった。

 道中、引いたカン材の2筒を加カンすると、これが自身に3枚ある五万に乗った。「1個乗れって祈ったら跳満になっちゃって」と予想外の打点アップに驚くが、すぐに7索をツモって、タンヤオ・赤2・ドラ3で1万2000点のツモアガリ。見事に11勝目を飾った。

 「今日は“アグレッシブ”がテーマ。東場は全部行くつもりでした」と語った通りに強気に攻め、個人成績も30人中2位とレギュラーシーズンMVPの有力候補に。堀慎吾とKADOKAWAサクラナイツのダブルエースとして躍動する「手順マエストロ」から目が離せない。

 【セミファイナル&ファイナルS日程決定 4~5月に開催し年間王者が決定】
 今後の日程が発表され、レギュラーシーズン上位6チームが出場するセミファイナルシリーズは4月12~30日に24試合を開催。そこで勝ち上がった4チームによるファイナルシリーズは5月10~18日に12試合が行われる。

 【総合順位】  
(1)渋谷ABEMAS
(2)KADOKAWAサクラナイツ
(3)赤坂ドリブンズ
(4)EX風林火山
(5)KONAMI麻雀格闘倶楽部
(6)TEAM RAIDEN/雷電
(7)U―NEXT Pirates
(8)セガサミーフェニックス

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